A2：水道部（局）では、過失のない水漏れには水道料金の緩和措置をしてくれる場合があります。
お住まいの地域の水道部（局）で処理方法が違いますので、まずは修理をされた水道屋さんにご相談されるか、お住まいの地域の水道部（局）にご相談ください。
水道部（局）にご連絡する際には、水道の検針表・口座振替の通知書・領収書などを用意しておくと、お客様の確認が早くできます。

A3：湯水混合になっていない昔ながらの蛇口（単水栓）の水漏れの場合には、ほとんどの場合パッキンを取り替えると直ります。パッキンはホームセンターなどに売っていますし、ドライバーとスパナ1本あればご自分でも修理できます。

必ず元栓や止水栓で水を止めてから作業してください。
なお、蛇口の取り替えや混合栓の蛇口の個人修理は難しいので、当社かメーカーサービスに依頼してください。

A4：シングルレバーのパッキンは、現在単品での交換をあまり行っておらず、カートリッジでのセット交換となります。LIXIL（INAX）・TOTO・その他各種メーカーで機種ごとにカートリッジが違うため、水栓のメーカーと品番がハッキリしないと交換できません。修理依頼の時は、最低でも水栓のメーカーが分かると早い対応ができます。

A5：屋外で使用されているのは、一般的にはHIVP（耐衝撃性硬質塩化ビニル管）といって、衝撃に強い管を使用していますが、昭和の時代はまだ普通のVP（硬質塩化ビニル管）を使用していました。従って、屋外での漏水はこのVPの継手部分が多いです。また、屋内については鋼管を使用していた時期が長いため、腐食によって鋼管に穴が開くケースが多いです。

A2：異物を落としていない場合は、一般的に紙詰まりが原因です。ホームセンターなどでも販売しているスポイトゴムでも対応は可能です。価格はあまり高くありませんので、一度お試しください。

A3：一体型便器以外なら、便座だけの交換でシャワートイレが取り付けられます。
ただし、便器によって便座の大きさが変わりますのでご注意ください。

A4：タンク式トイレの場合は、一般的にボールタップかフロート弁のどちらかが悪いのが大半です。
ボールタップの場合は、最近は万能タイプの交換部品が出ていますので、大多数はこれで大丈夫です。ただし、一部取付不可の物もありますので注意が必要です。
フロート弁の場合は、INAX系とTOTO系に分かれており、それぞれ万能タイプがありますので、それで取り替えできます。

A5：まず水の色をチェックしてください。
ティッシュで拭きとった時に茶色く色が付く場合は汚水で、透明な場合は給水の水がそこに溜まったと考えられます。
茶色の場合は、ほとんどが小便の垂れこぼしです。まれにシャワートイレを強で使いすぎて、とばっちりが垂れるケースもあります。
透明な場合は、給水管からの漏水の可能性と、便器が結露した可能性の二通りが考えられます。確率が高い方は結露ですが、給水管の漏水も結構ありますのでご注意ください。

A2：水栓が壁から出ている場合は簡単に取り替えできますが、システムキッチン等のようにシンクの天板に水栓が付いている場合は、水栓の取付穴の径によって取付可能な水栓が決まってきます。

A3：台所の排水は脂分が多いため、排水管にも多くの油粕が付いてしまいます。そのため、排水管口径が小さくなってしまうケースがあり、排水が流れにくく感じます。このような時は、市販のパイプクリーナーで結構ですのでお試しください。

A4：昔からの流し台を今風（システムキッチン）の流しに取り替える場合は、高さ・奥行きが変更になっているので注意が必要です。単品の流しに取り替えの場合は、間口の広さに注意すればOKです。

A5：システムキッチンの場合、水栓の前に止水栓が付いてますが、その部分での漏水が多いです。

しかし、この部分が隠ぺい部の場合があり、まわりに水が出てくるまで気が付かないと大変な事になってしまいますので、年に一度はチェックした方がよいでしょう。

A2：昔からある普通の混合水栓（ツーハンドル）に加え、最近はシングルレバー水栓やサーモスタット水栓など、多くの水栓が出てきています。浴槽側に使うか、洗い場側に使うかでいろいろ選択は可能ですが、ユニットバスなどカウンター部に水栓が付いている場合は、水栓が限定されてしまいますのでご注意ください。

A3：窓の両側の下が濡れている場合は、窓の結露の水が落ちたと考えてよいでしょう。

A4：ユニットバス自体、気密性がよいので、在来工法の浴室より多くの湿気が逃げずに溜まっています。その水分を換気によって逃がしておかないと、ユニットバスにカビなどが発生しやすくなりますので、使用後はこまめに換気が必要です。

A2：各社たくさんの機種があり、その中でまた水栓やキャビネットの種類でいろいろあり、選択するのが大変なくらいです。予算と相談して決めた方がよいでしょう。

A3：洗面ユニット自体、セットでの販売はしていませんので、下台だけの交換は可能です。ただし、現行サイズと一緒のユニットがない場合が多いため、鏡の位置を変更しないと取り付けられない場合があります。

A4：現行の洗面ユニットは洗髪が基本設計となっていますので、高さも出幅も旧タイプより若干大きくなっています。昔からの家屋では入口が狭いケースもありますので、取付位置だけでなく、運び入れる通路もチェックが必要です。

A2：下水道法第10条に「公共下水道の供用が開始された場合は、この排水区域内の土地の下水を公共下水道に流入させるために必要な排水設備を設置しなければならない。」と規定され、排水設備の設置が義務付けられています。

A3：処理区域内に家屋を有し、かつ供用開始の日から3年以内に排水設備を設置した方が対象になります。
※豊川市、各市町村によって異なりますのでお問い合わせください。

A4：トイレ改造の場合は5日間くらい、浄化槽の場合は3日間くらいです。

A2：電気温水器とエコキュートの違いは、室外機を使用して空気を利用するのがエコキュートです。従って、電気だけでお湯を沸かす温水器より、効率よくお湯を沸かせます。ただし、当初の購入金額が倍近く違うため、エコキュートの場合は、オール電化が必須と考えた方がよいでしょう。

A3：当初の設計対応年数が7年程で設計しているケースが多いので、10年が目安だと思います。

A4：給湯機本体の修理については、製造会社のメンテナンス屋さんに依頼します。その場合、会社名・型番が必要になりますので、必ず控えてお電話ください。また、本体以外からの水漏れについては水道屋さんの修理となります。